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角膜で角膜潰瘍や炎症がおきると、その治癒過程で色素が入り込み後が黒くなることがあります。その他赤い血管のすじが残ったり、結合組織が残って白くなることもあります。 |
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角膜が透明でなくなるため、視覚が傷害されます。
ドライアイや角膜潰瘍など、併発疾患を検査して除外します。
一旦黒くなったところは後遺症状として残ってしまいます。持続している炎症を抑えるためにはステロイドや非ステロイド性抗炎症薬の目薬を使用しますが、潰瘍があるときにステロイドを使用すると潰瘍が悪化しますので、注意しながら使用する必要があります。白い部分や血管はある程度きれいになってくれることが期待できますが、黒くなった部分は反応が少ないかもしれません。
ドライアイや角膜潰瘍などが併発している場合にはそちらの治療も併せてしていく必要があります。
黒い部分を外科的に切除する方法もありますが、角膜が薄くなって穴があきやすくなるため、特に目の大きな犬種ではおすすめはできません。
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