偽冬眠
リスは環境状態の厳しくなる冬は代謝を低下させ、巣の中で丸くなってずっと寝ています。自然状態では秋から体に栄養をため込み、備えをしてから冬を迎えます。
飼育状態では備えのない状態でいきなり寒くなると急激な低体温になり、冷たくなって動かなくなってしまいます。そのまま死んでしまうことが多いので低温にならないよう注意しましょう。飼育下では冬眠する必要は特にありません。